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ザ・ソングライターズ 七尾旅人

songwriters

今回は書き留めておきたい気持ちになった。(未来の自分の為に)
佐野元春のソングライターズ3 最終のゲスト:七尾旅人さん(Part2) 

今回のワークショップは 七尾旅人さんが東日本大震災後に福島でのLIVEの機会(4/8)を得、東京に帰ってから作られた曲、「圏内の歌」を聴いてからの返歌、アンサーソングの制作である。
番組が始まってから一番大がかりなものだったように思う。
が、佐野さんと七尾さんにとってはさほどのモノでもなかったのだろうか?
 「圏内の歌」(抜粋)作詞:七尾旅人

離れられない 小さな町
私たちが育ったこの町
(略)
激しい雨 屋根を濡らす
放射能が雨樋を伝って
(略)
子供達だけでもどこか遠くへ逃がしたい
(略)
離れられない 愛する町
生きていくことを決めた この町
まるで何もなかったように 微笑み交わす 桜の下
子供達だけでも どこか遠くに逃がしたい
どこか遠くに 逃がしたい。

-----------------------------
参加学生百数十人の中から選ばれた7編の四行詩。
佐野元春さんと七尾旅人さんがそれらの詩にストーリーを紡ぐ方向で、ポエトリーリーディングし、
曲を付けパフォーマンスを演じる。

・・・(アンサーソング)・・・・・・・・・・・・・・・・・
  作詞:聴講生 選:佐野元春&七尾旅人        

昔住んでいた 僕の街
おかあさんが話してくれる
遠く 遠く 記憶の中の町
僕は知らない あの街

ふりつづけるのは ははのあめ
ふれてはいけない ほねのあめ
いまだけ わすれてしまおうか
ずっと わすれないように

泣いている僕の子供 壊れていく僕の体
描く未来と対照的な色の無い音だけが僕を照らす
汚れた親元を離れた今 ぼやけた視点で何を思うの
雨と涙で育った花が ほら 冷たく笑っている

見えない境界線を越えて
君は圏外へと忍び込んでゆく
誰もいなくなった町の中では
無くした言葉をさがしている(AB…CDEF)

東京。ここにいても、どこにいても、きっと圏内?
 (圏内 圏外?! 圏内)

もう誰のせいでもない
首相でも 神様でも 文明でも
望むものは犯人捜しの ののしりあいじゃない
ただここで 泣くこと 笑うこと 愛すること 生きることを許して(許して)
 (生きる 生きる 生きる)

(光が射す情景)
いつか戻るよ この家へ
面影が戻っているとは思わない
新たな土地で生きていく
それでも戻るよ この場所に
  (いつか戻るよこの家に La La La La La La…)
   (赤ちゃんの笑い声、風に舞う情景)
   (佐野さん、無言で…うん、うん、うん、OK…)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
課題のテーマも驚きであるが、
集まった学生さんたちが、言葉とパフォーマンスを共有し共感したからこそ、わき上がる独特の雰囲気がスタジオ内にはあったように見受けられた。
学生の感想に「エネルギーを強く感じた。胸がいっぱいで苦しい」
「辛い状況でも、未来に希望を願わずにはいられない」とあった。
まさに佐野元春のスポークンワーズの独特の世界と七尾旅人が共鳴したパフォーマンスであった。
パフォーマーが2人であるから、発するエネルギーは何乗にもにもなり得たであろう。

恐ろしいまで冷静で、流れ出るように口から湧き出てくる七尾旅人の言葉は確信に満ちあふれていた。
貫かれた信念の持ち主であり、自分の考え方や方向をはっきり持った方なのだなあと感じた。

今回の震災を受けて、日本の価値観はどうなるか?の学生の質問に、
「今、起きていることは深刻で、変わらざるを得ない。覚醒し成熟するいい方に舵がきれるよう、考えて悩む時期」と彼はいった。

講議後の佐野さんの言葉「これまでの(番組の回)はソングライティングのプラティカル(実践的)な質問をしてきたが、(今回の七尾旅人さんは)何故、音楽を紡ぐのか、格闘するのかを対話したいと思った」

なんだか、素晴らしい時間だった。前編の30分も短かいようで長く感じられたが、今回の30分も密度が濃かった。

そして、アニバーサリーイヤーで区切りをつけ、このレギュラー番組が終了した後の佐野元春の今後の一歩が気になってしょうがない。
彼なら今の時代に、どんな言葉で、どんな表現で私たちに未来を、心の情景を見せてくれるだろうか?

今年のザ・ソングライターズ3rdシーズンのワークショップはどれも秀逸だった。
何かに残せないモノなのかなあ。

先日、姜尚中氏の「なぜ本を読むのか?」という雑誌の記事をさらっと読んだ。
ちょっと、繋がっている部分も見受けられるので、後日ささやきたいと思う。
なぜ本を読むのか?

誰も気にしちゃいない。今日もどうもありがとう。
(TV視聴前の、お気楽&のんきなささやき↓)
ソングライターズ3rdシーズンファイナル


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富山の片隅で清らかに営む、
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(だが、商品紹介はあまり無い…だって、オフィシャルブログじゃないだもん♪=ハッキリ言って別物。)
興味の対象を勝手に書いてます。(笑)ステキなコメントはお気軽に…。

気になる事を書いているのに、「このブログタイトル」はどうなんだろう?と自問自答の日々。

「今を生ききる」←近年の目標!ここまで来たら「残り全部バケーション」な人生でありたい。2009年佐野元春の「LIVE ON」の響きが心の励み。時々「陽の射す丘の影」を探している。新しいシャツを模索してるうちに、なんでもめんどくさく感じてしまって、反省中(^^ゞ

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