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平山郁夫展 金沢21世紀美術館

チケットが手に入ったからと、誘われて「金沢21世紀美術館」に「平山郁夫展」を見に行く。
平山郁夫展
2009年12月2日、平山郁夫画伯は多くの人々に惜しまれながら逝去されました。
 29歳の時に《仏教伝来》を発表されて以来、仏教は画伯にとって重要なテーマとなりました。以来画伯は、古代インドに発生した仏教を日本まで伝えたとされる仏教東漸の道と、東西文化交流の道であるシルクロードへの旅を続けられます。そして玄奘三蔵の旅を追体験された成果を、奈良・薬師寺の玄奘三蔵院大唐西域壁画殿の堂内を飾る〈大唐西域壁画〉に結実させました。本展に出品される〈大唐西域画〉は、より多くの人々に見てもらいたいという画伯の強い願いのもとに、2007年に制作されたものです。
http://www.eventsankei.jp/hirayama/index.html
↑佐川美術館所蔵 平山郁夫展サイトより
■会期  9月30日(金)~10月30日(日)
■金沢21世紀美術館(市民ギャラリーA)
■主催:北國新聞社、財団法人 石川県芸術文化協会

平山郁夫氏の展示は高岡市美術館(富山県)で展示を観て以来である。(※調べてみたら2002年!)
そして平山郁夫氏に惹かれたのは90年代の事。金沢の大手ショッピングセンターで「アンコールワットとアンコールトム」の展示を観てから。たしかそれは、遺跡の保存の為の寄付に充てられていたような気がする(なにぶん昔の事で記憶が…)とにかく「アンコールトム」のデッサン画に魅せられたのを今でも覚えている。

今回、その時と同じ作風のアンコールワットのデッサン画が95年位前後の年号が入っていたと思うので、描かれてまもなく展覧会が行われたのだと察した。

でも、ふと思い起こすと平山郁夫氏との最初の出会いは「井上靖」の文庫の装丁であったかもしれない。
「天平の甍」「額田大王(装丁:上村松篁)」を読み、遙か昔の歴史にふけったもの。(この2冊は当時かなりはまっていた)
天平の甍 (新潮文庫)天平の甍 (新潮文庫)
(1964/03/20)
井上 靖

商品詳細を見る

今回の展示は4部構成。

第一賞 仏教生誕の地 インド・カンボジア
第二章 東西交流の道 西アジア・中央アジア・中国
第三章 仏教文化の精華 日本・韓国
第四章 大唐西域画 玄奘三蔵・求道の軌跡
平山郁夫展パンフ

今回の展示の中で汗が噴き出るかと思うくらい、焦り、困憊し、自責の念のかられたのは、
「第4章 大唐西域画 ~玄奘三蔵、求道の軌跡~」の空間に足を踏み入れた時であった。
「…これは、薬師寺ではないか…」そうだ!今年の春に訪れた奈良・薬師寺。確かに平山郁夫の壁画が観られるとあった。
http://www.nara-yakushiji.com/index.html
↑薬師寺のサイト

でも、その時は仏像と建築に頭がいっぱいで…
と、いうか、私は頭と感情が不器用なので、とても興味のある対象以外は受け入れがたくなるのだ。
だから、どんなに目を奪われる物があろうとも、テーマを決めた行動においては、手を(目を)広げない事にしているのでR。(そうしないと感動が希薄になるような気がして…もちろん美術館のハシゴなどはあり得ない)
薬師寺に一緒に行った連れも、おそらくは同じ考えであったのか、「玄奘三蔵院」へは入らなかった。

(当日はかの有名な「唐招提寺」の「開山忌」(=国宝の「鑑真和上坐像(国宝)」が安置されてる「御影堂」の特別公開が行われる)をもスルーしたヒマドの選択ぶり)

時間はもどす事はできないが、春は興福寺の国宝館と法隆寺の百済観音像と玉虫逗子、中宮寺の菩薩半跏像 で頭がいっぱいだったのですもの。
そんなうっかり者の為にか、平山郁夫画伯は2007年に同じ構図の絵を額に納まる位の大きさで描き上げて下さいました。…でも、この絵を見たときの私の心の揺らぎといったら…
そして、須弥山の前に作られた「薬師寺・玄奘三蔵院」の模型を見ていたら、わき起こる後悔。

何故!薬師寺で観ておかなかったのだろうか? 

  …しかたないさ、あの時は絵画ではなく、仏像がテーマだったから。(と、自分に言い聞かせた)

さておき、今回の展示品は「仏教」と共に歩んだ平山郁夫という感じであった。
平和を祈る心を描き続けた平山画伯の軌跡である。
「文化遺産を守ることはその国の人にとっては、全く意味のない事であることかもしれないが、他国の人からすれば、それは豊かな事」みたいな事を述べられている。
世界中の文化財の保護をうたった「文化財赤十字」そして、この言葉を提唱したのが、日本画家として著名な平山郁夫氏だ。
テロ行為により破壊の目にあったバーミアンの大石仏とて「負の遺産」として残そうという。

平山郁夫氏は日本国内では絶大なる人気を誇っているのに、海外ではあまり知られていないらしいですね…
今回、感じたのは作家の作品を見ることは、その人の一生を見る事なのだなあ…という事。

なんだか積年という単語が浮かぶのでR。

個人的にはやはり先の高岡市美術館の展示が規模が大きいように思えたが、やはり薬師寺壁画の一点でこの展覧会も記憶に残る展示となりえたであろう…

●購入したハガキ 
法隆寺の案内人さんのお薦めスポットと同じだと思ったから  法隆寺 1991年
 
そして、悔しさを込めて  西方浄土須弥山 2007年
これはエベレストを須弥山に見立てて描かれている。壮大であろう(壁画だと、なおのこと)

この展示は巡回展のようです。(来年は富山県に来ます)
そして金沢21世紀美術館の有料ゾーンはこのチケットでは入れませんでした。

気になるその後のピーター・マクドナルドさんのディスコは、いよいよ有料展示区域に部屋が移されていました。
金沢21世紀美術館② ピーターマクドナルド
期間中にディスコ体験できるかどうか…今年はもう行けそうもないから、来春を楽しみにすることとしよう…
これは、ヴィジターを一緒に見たヒマドな連れを誘って!
■ディスコ :2011年9月17日(土)〜2012年3月20日(火)
 料金:当日の特別展またはコレクション展の観覧券でご覧いただけます。
■Home Disco
日時:10月22日(土)13:30〜 出演:Shaft a.k.a. Mediate / Funky Lemonade
日時:10月23日(日)13:30〜 出演:Bonzrum (Closer) / Masaru Fukushima
日時:10月29日(土)13:30〜 出演:Wakato / Takahiro.N / DannyHaze
日時:10月30日(日)13:30〜 出演:今越宏明(Old Mellow Days) / Wataru Takano(House Grow)
(各日2時間程度)

誰も気にしちゃいない。今日もどうもありがとう。


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「今を生ききる」←近年の目標!ここまで来たら「残り全部バケーション」な人生でありたい。2009年佐野元春の「LIVE ON」の響きが心の励み。時々「陽の射す丘の影」を探している。新しいシャツを模索してるうちに、なんでもめんどくさく感じてしまって、反省中(^^ゞ

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